箕面市のプロジェクト。
本日は配筋検査をおこなう。綺麗に組まれており問題は見当たらず。
来月の上棟が待ち遠しい。
休日。子供達と気持ちよく過ごすには自然の中が一番、と言うか親からすると一番楽でもある。
今日はJR新神戸駅の裏山へ。
この写真、新神戸駅からたった徒歩10分程度登っただけで出会える風景であることに驚く。
神戸という街は海と山に挟まれた本当に南北に狭いエリアが都市で、ほんの一歩で即山、即海という感じ。
残っていた手直し工事の確認と、外構工事の検討をおこなうために池田の住まいへ。
こちらも先日の地震の影響は全く見られず。
高槻市で進行中のコートハウス。
数日前にこの辺りを中心とした大きな地震がありましたが、この長方形の中庭を持つ平屋は微動たりせずの模様。施工者から受けた報告では幸いにも立てかけてあったはしごが1本倒れたというものですみました。
しかし近隣では瓦の崩落や、ブロック塀の崩壊も見受けられ、道路の所々に多少の瓦礫の山が積まれています。
現行の法律で建てられた建物はまず倒壊することは考えにくいですが、それでもやはり完璧はないので、有事には備えておくことが大切だとあらためて実感すると共に、命を守る殻としての本来の建物の意味、即ち強度について考えさせられます。
ただ心地よく美しいだけでもだめなのです。
大阪府堺市の百舌鳥にて、新しいプロジェクトが始まる。
広大な敷地に理想の空間をもとめて。
所用があり5年前に奈良市で建てた住まいを訪れる。
経年の傷みというものをそれほど感じるレベルにはなく、むしろ庭の植木や植物も含め全体が非常にいい感じに馴染んでいる。
住まいもまた時を刻みながら成長中。
そして何よりもご家族の暮らしや成長を垣間見ることができ、とても素敵な午後の一時となった。
神戸市東灘区の中庭のある住まいは順調に工事が進む。
今回ご一緒している大工の棟梁は仕事が綺麗でかつ特にスピードが早い。そして現場はいつも完璧に整理が行き届いている。
これもまた素晴らしいセンス。
箕面市の森町で新しいプロジェクトがスタート。
晴天に恵まれるなか清々しく地鎮祭が執り行われる。
今回は土地探しの段階からご一緒させていただき、こちらで主導させていただいた部分も大きく、個人的にも敷地への思い入れは強い。
来月の上棟が待ち遠しい。