SHO SHINDO ARCHITECTS

大阪府八尾市に建つ住居である。
敷地は一般的な住宅地の中に新たに文筆された約50坪の広さで、周辺は隣家建物が立ち並ぶ環境であった。
クライアントからの要望は中庭型の住まいであるということと、全体をダークトーンでまとめたいということがメインであった。
ゾーニングは建蔽率にややゆとりがあったためそれを最大限活かすことで50坪の敷地においても一階フロアにインナーガレージ2台分を確保し、その他にL型のリビングダイニングと中庭を設けることができた。
2階には水回りや居室を最大限確保しほぼ総二階建ての住まいとなっている。
色調を極力ダークトーンに振り切ったことでこれまでとはまた一風異なった雰囲気を持つ空間になったように思う。