| 植物と共に

植物は生命の象徴ではないかと思っております。植物は空間を豊かにし、そして心をも豊かにしてくれるのものだと思います。
また植物は心にリラクゼーション効果をもたらしますし、花を咲かせたり、新芽が吹いたり、冬には葉を落としたりと季節の移り変わりを知らせてくれます。
また建築物はどこまでいっても無機質な塊なので、居心地の良い空間をつくるためには有機質な植物の存在がかかせません。
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自身、植物は比較的好きな方ではあったのですが、初めは知識にも乏しく、手入れも手間だなと思っておりました。今では植物が好きな妻の影響もあって、それなりの知識もつき、なんとなくではあるのですが、植物に対して共同生活者のような感情を抱くまでになりました。
一日の中で眺めることもよくありますし、季節により新芽や新葉がでたり、紅葉したりするのを見ると四季を感じることが出来て良いものです。
そして植物は本当に正直だと思います。確かに庭全体や各々の健康や樹形などを綺麗に、また健康に維持するにはそれなりに手入れや手間はかかりますが、手をかけ愛情をそそげば、その分それに応えてくれているように思っております。
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と言うことで設計をする際、その量や趣向、本数はともかくとして、植物のある空間や、植物のある生活をお勧めしております。植物が好きな方から、お手入れが苦手な方までと様々ですが、植える量や手入れにかかる労力をよくご相談させていただいた上で、なるべくストレスのかからないように植栽計画は行います。
中高木を地植えにすることもありますし、鉢植えの物をポイントで置いていくこともございます。
自身が実践を繰り返しながら知識や経験を積んでいる途中ではありますが、比較的に手入れが簡単な樹種や効果的に計画するコツも色々とあることがわかってきました。
場所や地域、日当たりのほんの少しの違いによっても、育ったり、適応できなかったりと、非常にシビアな品種の物もありますが、これからも色々と実験を重ねていこうと思います。
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