| DAY 05/11

day-180506
兵庫県立美術館で開催中のスタジオジブリ展へ。
今回は映画そのものではなく、どちらかと言うと映画製作会社としてのジブリの在り方に焦点をあてたようなイメージ。
それでも壁一面に貼られたポスターやスケッチに見入ってしまい、なかなか足が前に進まない。
小さい頃、パズー少年を非常にリスペクトしていたということもあり、やはりラピュタ関係を前にすると今でもグッと込み上げるものがある。
クリエイティブはどこまでいっても哲学と想像力、少々のセンス、そしてあとは血の滲むような努力によって生まれるのだろうと。
しかしそこにビジネスが絡む以上、全てはドライで結果が全てだと言っているような展覧会であったことがある意味素晴らしく思えた。

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